アクシーパソコンスクール/2006年8月のニュース

2006/8/5

梅雨が明けました

梅雨明けです。今年の梅雨明けは、例年と違い、梅雨前線消滅型だったようで、「梅雨明け8月か」と言われていましたが、あっさり明けてしまいましたね。

通常、太平洋高気圧が勢力を強め、梅雨前線を北へ押しやってしまい梅雨明けとなるのですが、今年は、オホーツク海高気圧も勢力が強かったため、梅雨前線がなかなか北に行くことが出来なかったです。そのため、梅雨明けが8月になる可能性があったのでした。

しかし、両方の高気圧に挟まれ続け、梅雨前線自体の勢力が徐々に弱くなってしまい消滅してしまったのです。

8月に入り連日良いお天気が続いています。暑いと海にプールは大にぎわいですが、水の事故が多くなるのもこの時期。充分注意して、楽しい夏をおすごし下さいね。

猛暑です。

梅雨明けしてぐんぐん気温も上昇。4日には、群馬県で38.6度を観測しました。暑くなり注意したいのが日射病に熱中病。日射病は直射日光を避けると防げるのですが、熱中病は室内でも起こります。気温や湿度が高い状態で、体内から水分や塩分が失われたり、体温が急上昇することで起きる障害です。

予防策は、水分補給と体温調整。水分は真水より0.2%程度の塩分が入った水が良いようです。そして、体温調整。炎天下での運動も要注意。体温が42度以上になると細胞が壊れ、死に至ることもありますから、室内でも、風通りを良くしたり、エアコン等で室温の調整は必要になります。

厳しい夏を乗り切って、楽しい夏休みにしてくださいね。

2006/8/18

夏休みいかがお過ごしだったでしょうか?

お盆休みも終わりお仕事に復帰された事と思います。中には、今週末までお休みの方も(^^)。連日猛暑の大阪ですが、帰省先ではいかがだったでしょうか？また、各地へ旅行へお出かけの方もたくさんいらっしゃと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、夏バテには十分注意して、残りの夏を満喫してくださいね。デジカメで撮影した写真やビデオを、パソコンでまとめるのも良いかも。ただし、暑い日はパソコンにとっても辛いですから、涼しい場所で作業してくださいね。

ウィルス感染の原因「Web ページ経由」がトップに

インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが5/1に発表した、ウイルスメールに関するユーザー調査によりますと、ウィルス感染の原因のトップが「メール経由」から「Web ページ経由」に変わっていることがわかりました。

調査対象は、自宅からPCでインターネットを利用している、全国の20代から60代のユーザー300人。男女比率は、男性：46.0％、女性：54.0％。年齢層分布は20代：24.3％、30代：41.7％、40代：22.7％、50代：8.3％、60代3.0％。

過去1か月以内に自宅のPCで受信したウイルスメールの本数について、最も多かったのは前回と同様に「5本以内」で20.7％。その他、「51本以上」が7.3％、「6本から10本」が6.7％、「21本から50本」が5.7％、「11本から20本」は4.7％と続きました。

過去1か月以内に自宅のPCがウイルスに感染したことが「ある」人は全体の6.3％の19人。感染原因を聞いたところ（複数選択可）、「Web ページ経由」がトップで15人、「メール経由」は6人、「LAN 経由」は10人、「その他」は2人という結果になりました。

過去1か月以内に受信したスパム（迷惑）メールの受信本数を尋ねたところ、トップの「51本以上」は前回より10ポイント減少して24.3％。次いで「5本以内」18.7％（前回：15.7％）、「21本から50本」11.0％（前回：8.3％）、「6本から10本」9.0％（前回：8.0％）、「11本から20本」8.7％（前回：6.0％）でした。また、スパムメールの受信本数が「0本」だった人は、前回より0.6ポイント減少して28.3％となっています。相変わらず、スパムメールを受信している人は依然として多いですね（全体の71.7％）。

プロバイダーが行っているウィルスメールチェックサービスのみでは、ウィルス感染を防ぐ事が難しくなってきていると言えそうです。最近では、安いウィルス対策ソフトも販売されていますので、是非、インストールして、パソコンを快適にお使い下さいね。