中秋の名月。今年は９月２１日が十五夜にあたります。残念ながら９月２１日は、雲がかかってあまり良い天気ではなかったため、月を見ることが出来なかったかもしれませんね。２０日の深夜、外出した際に綺麗な月を見ることが出来ました。

この満月、年に１２回〜１３回あるのですが、中秋の名月が年によって違う日になるのはご存知ですか？

旧暦は太陰暦。月を基準に時間を数えてたんですね。それが現在では太陽暦。太陽を基準として時間を数える。そのずれのために日が異なってるんです。

今年は９月２１日でしたが、２００３年は９月１１日。そして、２００４年は９月２８日となります。毎年違う名月の日ですが、これからは夜空が綺麗な季節です。最近の流行の癒しの効果。夜空にもあるかもしれませんよ。

米Jupiter Researchは、2007年までのオンライン/メール広告市場分析レポート「Marketing & Branding Forecast: Online Advertising & E-mail Marketing Through 2007」を発表しました。2007年には、米国におけるメールを使用しているユーザーが年間3,900通以上のスパムメールを受け取ることになると予測しています。

同レポートによると、2001年末時点における米国内のメールユーザー数は1億450万人。今後も順調にメールの利用が進み、2007年末に、その数は1億6,540万人に達すると見られているようです。これに伴い、メールを用いたマーケティング市場は、2002年の約US14億ドル(約1,700億円)規模から、5年後の2007年にはUS83億ドル(約1兆100億円)規模へと急速に成長していくと予想。

ここで、多くのメールユーザーの悩みの種は、出会い系サイトやアダルト広告を中心とした、望んでもいないメール(スパムメール)を送り付けられてくること。2001年には、1,400億通を超えるスパムメールが米国内のメールユーザーに対して送信されているようです。残念ながら、この数も今後5年で急速に増大し、2007年には6,450億通を突破することになるといわれています。

1日に1度メールをチェックすると、いつも受信箱には10通以上のスパムメールが届いている。近い将来、こんな煩わしい状況が全メールユーザーにとって現実となるかもしれません。迷惑メールの法的規制も話題となっていますが実際はあまり無意味なものが多いですよね。

メール、非常に便利なんですが、やはり皆さんおっしゃることは同じで、スパムメール（迷惑メール）が来るといやということ。はっきりいって、これは防ぎようがありません。下手に「メール送らないで！」と返信しても逆に、そのメールアドレスが有効とみなされてさらに送られてくることもあります。

少しでも快適にメールをするために、メールソフトの振り分け機能を使うとか、フリーメールを利用するなど、工夫が必要かもしれません。

インターネットを利用中、ユーザーが気付かないうちに国際電話で特定のサイトに接続、国際電話料金を請求されてしまうトラブルが相次いでいる問題で、KDDIは9月20日、特定地域への国際電話サービスを休止すると発表しました。期間は「当分の間」としています。

対象地域はディエゴガルシア（国番号：246）とセイシェル（248）。「001」「0078」で始まる国際ダイヤル通話と、「0052」で始まる料金通知通話、au国際電話が対象になります。

　「0051」国際オペレータ通話と「0055」クレジットカード通話は従来通りサービスが提供されます。休止中は国際オペレータ通話に001国際ダイヤル通話の料金が適用されます。（番号通話のみ）。

特にアダルト系画像サイトを閲覧中、国際電話を使って特定のサイトに接続させるソフトが勝手にインストールされ、後日になって多額の国際電話料金を請求されるケースがひん発しているようです。KDDIでは音声ガイダンスの挿入や検知ソフトの無料提供などを実施してきましたが、トラブルが多発している地域へのサービスを一部休止することで抜本的な改善を図ろうとしてるようです。

いまだに絶えないこれらの手口。インターネットは大変便利で一度その便利さを体験すればやめられないのですが、こういった手口に引っかかるのは初心者の方が多いんですよね。そして、一度このような手口に引っかかったら、『インターネットは怖いもの』としてとらえられ、なかなかインターネットを活用しようとは思わなくなる。これは非常に残念なことです。

実社会でも同じことが言えると思います。そして実社会にも様々な詐欺行為が行われていることをニュースなどのごらんになっていますよね。だまされないようにするためには、利用する側が賢くならないくてはいけません。

わからないときは「はい」や「OK」を選択しないこと。ぜひ、これだけでも守ってください。いくらウィルス対策ソフトやファイアーウォールソフトをインストールしていても、あなたが「はい」や「OK」を選択すれば、たちの悪いプログラムインストールされてしまいますからね。

今日は敬老の日。アクシーパソコンスクールへも、たくさんの年配の方がパソコンを習いに来られています。

年配の方が口を揃えておっしゃる言葉があります。それは「もっと若い時代にパソコンがあったらもっと覚えるのが早いのに、今は全部覚えきれないから興味ある事しか覚えられませんなぁ。」ということ。

それで、ぜんぜん大丈夫なんですよ。パソコンの使い方は人それぞれ。楽しく使えるのが一番なんです。若い時代にパソコンに出会ってたら、またパソコンの思いが違ったかもしれませんね。アクシーパソコンスクールでは、個人別のカリキュラムですので、ゆっくり、楽しく学んで頂けます。

パソコンを習いたいけど、ちょっとスクールは不安と思ってらっしゃる方、ぜひアクシーパソコンスクールへお越し下さい。ご年配の方はもちろん、主婦の方、学生の方も、お仕事で使われる方も。誰にも内緒で上達したいって方にもお勧めですよ！(^^)

総務省は11日、2001年度の通信サービス内外価格差調査を発表しました。現在、日本でのADSLでインターネットに常時接続する定額料金は、欧米主要都市に比べ、料金や通信速度とも最も安い水準にあるようです。一方、国内電話の加入時に払う東京での一時金は、ニューヨークの11倍と、依然として高いという調査結果も出ています。

調査は、政府が内外価格差の解消に取り組むため、94年から毎年行っており、東京・ニューヨーク・ロンドン・パリ・デュッセルドルフ・ジュネーブの５都市で３月に調べ、９月２日の為替レートで計算。

東京でのＡＤＳＬ月額料金は、通信料とプロバイダー（接続業者）に払う料金の合計で、8Mのタイプでは最も安いヤフーＢＢの2,453円から5,050円までの幅にあるが、ニューヨークは速度が５分の１近い1.5Mでも7,176円と高かったようです。他の都市は速度が毎秒512〜768kと低速のため、東京の安さが際立っている結果となりました。昨年９月のヤフーＢＢの参入で、各社の競争が激化し、料金の低下が進んだためと見らています。

一方、国内電話の通話料金では、東京では他の都市に較べて昼間は安く、夜間帯では欧州で割引きが設定されているため、ほぼ同水準。しかし、電話加入時にかかる初期費用は・ニューヨーク6,584円・ロンドン11,991円・パリ4,545円に対し、72,800円と、最も高くなっています。

この結果から見ても、日本のIT革命はかなりのスピードで進んでいることが伺えますね。ADSLよりさらに高速な光ファイバー接続も身近になり、日本のインターネット接続環境はますます高速・低価格になっていくでしょう。

あとは、インターネットをいかに使うかということですよね。せっかく世界に誇れる水準に達したインターネット環境を利用しないのはもったいないです。ぜひ、あなたなりのインターネットの活用をして下さいね。

米Microsoftは、Windows XPのアップデートパッケージ「Windows XP Service Pack 1(SP1)」の配布を開始しました。同社のWebサイトからの無償ダウンロードなどで入手でき、SP1単体のファイルサイズは145MB。対応OSはWindows XP Home Edition/Professional/64-Bit Edition。

これを適用することで、2001年10月の発売から2002年8月半ばまでに発見されたセキュリティ上の問題点の修正、信頼性やハード/ソフトの互換性向上など、広範な修正が行われる。ただし、8月半ば以降のセキュリティパッチなどは含まれておらず、その時期に危険性の高い問題の修正パッチもリリースされているため、別途インストールする必要があるということです。また、USB2.0のドライバは提供されるが、Bluetoothのサポートは秋以降に持ち越されました。

インストール時にバックアップオプションを選択すれば、問題があった場合などにSP1をアンインストールすることも可能。

日本法人によれば、現在日本語へのローカライズなどを行っており、SP1 日本語版の提供は9月末の予定ということです。

Windows XPユーザーはアップデートが必須です。しかし、アップデートファイルが145MBと巨大な為、そう簡単にダウンロードすることは困難ですよね。今までの事例から、マイクロソフトから実費でCD-ROMを郵送してもらうか、もしくはコンピュータ雑誌などの付録CD-ROMに添付される可能性が高いですのでそちらを購入される事も１つの方法でしょう。

使う側はどんどん簡単になっていると言われるパソコン。しかしその裏では、非常に膨大なプログラムが動作しています。そんなプログラムは人間が一つ一つ作っているのです。そのプログラムの数は逆にどんどん増えてきています。ですので、いろんな間違いが増えているのも事実です。これらをバグといいますが、そのバグを修正するものがアップデート。パソコンのプログラムの数が増えるに伴って、アップデートも頻繁に行わなくてはいけなくなっていますよね。

簡単になった分、少し面倒ではありますが、パソコンにインストールされている様々なアプリケーションや接続機器を動作させるドライバーソフトなど、こまめにアップデートして下さいね。

このアップデートをこまめにすることが、パソコンのトラブルを解決する１つの方法です。