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2006年10月のニュースです。

2006/10/27

ハロウィン

10月31日はハロウィンです。あまり日本では馴染みがなかったのですが、最近は、カボチャの飾りをあちこちで見かけるようになりましたね。

このハロウィン、キリスト教の諸聖人の日(聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになったとのことです。

海外では、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化けかぼちゃ)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねるのだそうです。家庭では、カボチャのお菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりするお祭り行事となっているのです。

スクールの入り口にも、カボチャの飾りをして、少しだけハロウィンしています。

「5Mバイトで1トン」だった最初のHDD

世界初のHDD「RAMAC」が50年前に誕生したとき、その容量は5分間のMP3の音楽が入る程度でした。今やHDD容量は1インチドライブで10Gバイト、年間約30%のペースで増えています。

パーソナルコンピュータが25周年を迎えた一方で、2006年はもう1つの技術にとっても記念すべき年だそうです。HDD(ハードディスクドライブ)が誕生して50年となるのです。HDDは、PCばかりでなく、iPod、携帯電話、DVDレコーダーなどにも搭載されるようになりました。

最初のHDD「RAMAC」は1956年、米カリフォルニア州サンノゼでIBMのエンジニアにより開発されました。ディスクの直径は24インチ(約61センチ)で、装置全体の重さは1トン超で、フォークリフトで運んで、航空機の大型貨物室に載せなければなりませんでした。容量はたったの5Mバイトでした。5分間のMP3の音楽が入るくらいです。

RAMACは「会計および制御のランダムアクセス方法(Random Access Method of Accounting and Control)」という意味です。銀行取引記録のアップデートなどに使われていました。当時は、銀行に行ってお金を預けると、銀行員が預け入れ情報を紙に書き留めて、それを誰かに渡してパンチカードに入力してもらっていました。パンチカードが1箱分たまると、それをカードリーダーのところへ持って行きます。それから、全記録を含んだ大きなテープをロードして、全顧客の口座を読み取り、テープを巻き戻して新しい数字を書き込まなくてはなりませんでした。こうした更新作業を週に1回だけ行っていました。RAMACは5Mバイトしか格納できませんでしたが、膨大な紙の記録に取って代わったのです。しかも、記録に簡単にアクセスできます。当時としては画期的だったでしょう。

最初のRAMACから次のRAMACの登場まで4〜5年かかり、容量は大幅に増えました。その後は着実に増えています。最初の35年間は、年間約30%のペースで容量が増えました。1998〜2002年は年間の増加率が100%にもなりました。現在は年間30〜40%程度です。

RAMACはインチ当たり2000ビットを格納できました。今のHDDはインチ当たり1350億ビットです。およそ7000万倍増えたことになります。それに今後5年間で、過去50年間よりも多くのHDDが出荷されるでしょう。

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